【FP】ファイナンシャルプランナー資格の仕事と主な就職先を解説!独立した場合の年収水準にまで切り込む。

ファイナンシャルプランナーの資格は、大手資格取得企業の株式会社ユーキャンの2017年調べで4年連続1位に選ばれた人気資格です。

知名度は高いファイナンシャルプランナーですが、

どんな働き方があるのか?

また年収はどのくらいなのか?

など意外と知られていないことがあります。

 

この記事では、そんなファイナンシャルプランナーの仕事と年収事情について詳しく紹介します。

最後まで是非お読みください。

 

ファイナンシャルプランナーの仕事とは

ファイナンシャルプランナーの仕事とは、顧客の所得などからライフイベントを予想し将来設計を立てることです。

例えば、住宅ローンや生命保険、子供の進学など様々なライフイベントに備えたお金の相談役といったところです。

実務としては、お金の専門家として顧客の悩みや将来の夢を聞き、具体的なファイナンシャルプランを提案します。

 

 

保険会社や不動産会社などに勤務しながら、各種保険の案内や不動産にかかる税金などの相談を受けることもあります。

ファイナンシャルプランナーの就職先

ファイナンシャルプランナーの資格を取って独立するという人もいますが、多くは保険会社などの企業に勤め経験を積んでいきます。

▽ファイナンシャルプランナーの就職先

  • 銀行
  • 保険会社
  • 不動産会社
  • 証券会社

など、金融関係の企業が殆どです。

ただし、ファイナンシャルプランナーは国家検定の1級技能士から3級技能士までの段階に分かれており更に民間資格のCFP、AFPがあります。

企業でファイナンシャルプランナーとして働くなら、2級技能士以上の資格が必要でしょう。

3級技能士でも履歴書に書くことでメリットはありますが、やはりお金の専門家として見てもらうには2級技能士以上が必要になります。

求人にも「2級技能士以上」と謳っているものが殆どです。

 

企業で実務を経験しながら、ファイナンシャルプランナーの資格の頂点であるCFPの資格を取得して、独立開業するということもいいでしょう。

 

ファイナンシャルプランナーの独立開業

ファイナンシャルプランナーが独立開業するうえでおススメなスタイルは、ダブルライセンスを持つ事です。

例えば行政書士や中小企業診断士などの資格と合わせて起業することで、仕事の幅も大きく広がります。

こういった難関試験をパスする必要のある資格を持つ事で、ファイナンシャルプランナーとしての信頼性も高まります。

 

ファイナンシャルプランナーの年収はいくら?

先ほども紹介しましたが、ファイナンシャルプランナーの働き方はたくさんの種類があります。

大別すると、金融関係や不動産業界などに就職する「企業系」と自分で事務所を構えて働く「独立系」」の二つです。

企業系の場合は就職先が様々ですが、平均すると約300万円程度と言われています。(資料元:国税庁「平成29年分民間給与実態統計調査結果について」

 

意外と少ないという感じですが、歩合制のある保険会社に勤務している場合と、不動産業界などに勤務している場合とはかなり条件も違ってきます。

あくまで参考程度にとどめて下さい。

 

一方、独立系の場合ファイナンシャルプランナーだけの収入で、生計を立てていくのは難しいかもしれません。

 

独立するためには、先ほど紹介した「CFP」の資格を取得しておいた方が間違いありませんが、

「ダブルライセンス」で他の職業と一緒に業務展開することで、収益も大きく変わってきます。

 

ハッキリとしたデータはありませんが、先ほどの国税庁のデータを参考に、士業の年収を見てみました。

 

1.弁護士:約700万円

2.司法書士・行政書士:約240万円

3.税理士・公認会計士:約520万円

 

といったところです。

これらの所得と、ファイナンシャルプランナーとしての収入を考慮して年収の参考にして下さい。

 

ファイナンシャルプランナーの収入源とは

ここまでファイナンシャルプランナーの年収を見てきました。

年収額は就職先であったり、ダブルライセンスをどの業種にするかで大きく変わってきます。

では、ファイナンシャルプランナーとしての収入源について考えてみましょう。

 

講習会の講師

金融機関や大学などの講師として収入を得られる場合もあります。

講師料は5千円から10万円までとかなりの開きがあります。

 

著書などで有名になったり、最近ではインターネットのSNSなどで名前が知られるようになると講師料も高額が期待できるでしょう。

 

執筆活動

雑誌のコラムやインターネットの会員制ブログなどを書いて収入を得る方法もあります。

インターネットのブログでは、アフィリエイトでも収益が挙げることがでしょう。

 

ライフアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの本業とも言えますが、生活とお金に関する相談を受けるライフアドバイザーです。

待ちの姿勢よりもショッピングセンターや公民館などで無料相談会などを開き顧客開拓をしてみましょう。

 

(1)日本の場合、ファイナンシャルプランナーにライフプランを相談するという文化があまり浸透していません。


先ずは相談料を無料にして、ファイナンシャルプランナーの業務を知ってもらうことを心がけましょう。

 

(2)リピーターとなってくれた顧客からも安易に料金を取らない方が無難です。

ファイナンシャルプランナーの業務自体がマイナーな時に、

相談に行くたびに料金を取られるのは顧客との良好な関係を築く上でも避けた方がいいでしょう。

 

コミッション

顧客に保険商品などを紹介して、保険会社からコミッションを得る方法もあります。

この場合は、コミッション料を顧客が払うことになります。

 

顧客にすると割高なモノを買うことになります。

商品代金とコミッションのバランスをあらかじめ提供元と決めておいた方がいいでしょう。

 

(1) コミッション料だけで商品を選ばない

コミッション料が高いということは、それだけ顧客に割高な商品を勧めることになります。

このあたりのさじ加減は難しいところですが、リピートをしてもらえるためには目先の利益を考えないことです。

 

(2) 商品提供者との契約は必ず確認する

例えば、保険商品のように知人である保険外交員との口約束だけで販売したら、

コミッション料が貰えなかった、というようなトラブルを避けるために、親しい間柄でも契約書を交わすようにしましょう。

 

まとめ

ここまでファイナンシャルプランナーの仕事と年収、収入源について見てきました。

ファイナンシャルプランナーの資格を生かして働くには、どの業種の就職先を選ぶかによって大きく変わることが分かりました。

 

企業系の場合は、保険会社など歩合がある業種の方が収入は高くなりますが、安定した収入を得るのであれば不動産会社などの方がおススメです。

 

独立系の場合は、司法書士や行政書士などが、ダブルライセンスとして活用する業種に向いているようです。

何故なら司法書士の場合は、逓増定期保険を扱う保険会社の代理店になっていることが多いからです。

 

また、収入源を考えるとライフアドバイザーやコミッション料をとる商品販売よりは、

講習会の講師料を取るか、執筆活動やインターネットを活用したアフィリエイトなどの方が、長い目で見た場合、稼ぎやすい収入源となるでしょう。

ファイナンシャルプランナーの仕事は、金融機関や保険業務ではよく知られているものの、一般にはまだまだ認知度が低いのが現状です。

 

先ずは収入を得るというよりも、ファイナンシャルプランナーの仕事とは何かを伝えるという考えが大切でしょう。

この記事が、これからファイナンシャルプランナーを目指す方や、就職や独立を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

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