【株式投資入門】株を始めるならまずはこれから!証券会社の選び方から投資銘柄選定方法までを解説。
【株式投資入門】株を始めるならまずはこれから!証券会社の選び方から投資銘柄選定方法までを解説。

「株式投資を勉強してみたいけど、入門書として簡単に読める本やマンガはないかな?」と思っていませんか?

入門書を読んだだけで利益を出せるようになるほど株式投資は簡単ではありませんが、これから長く資産運用に向き合っていくための第一歩として入門書やマンガを読むのは悪いことではありません。

 

ここでは、株初心者におすすめの株式投資の入門書とマンガをご紹介していきます。

 

株初心者が入門書・マンガを読むメリットとは?

株式投資の初心者が株式投資の入門書やマンガを読む最大のメリットは、株式投資を始めて続けていくモチベーションに繋がることが挙げられます。

残念ながら、入門書やマンガを読んだだけでは、株式投資のスキルが大きく上がることはないというのが現実です。

 

勉強やスポーツ、仕事などの例に漏れず、株式投資でもトライアンドエラーを繰り返してスキルを身に付けていくしかありません。

このため、株式投資のスキルを身に付けていくには、モチベーションを維持することが重要になってきます。

 

また、入門書を読むことによって、株式投資で大損しない必要最低限の知識を得られることも大きなメリットの一つです。

最低限の知識が身に付いた状態で株式投資を始められれば、大きく稼ぐことはできないまでも、初心者特有の失敗による大損を避けることができます。

 

株式投資の入門書としておすすめの本7選!

株式投資の入門書としておすすめの本を見ていきましょう。

 

日本株投資の入門本!「株の学校」

 

株の学校」は、日本最大の株スクール「CMBトレード塾」のメイン講師である窪田剛氏が書いた株式投資の入門本です。

銘柄選びからチャート分析、資金管理にいたるまで、初心者が株式投資で利益を出すために必要な知識やテクニックが網羅されています。

 

特に、チャート分析(テクニカル分析)は日本株に特化した内容となっており、今日からすぐに実践できる本格的なチャート分析を学ぶことが可能となっています。

株式投資を実践しながら学べる本としては最もおすすめの一冊です。

 

日本最強トレーダーの自伝!「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」

 


一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」は、230億円もの資産を築いた日本の伝説的トレーダーであるcisさんの自伝です。

自伝としてのエンタメ性がありながら、株式投資で利益を出すために必要な考え方についても一通り書かれています。

 

この本を読んだからといって、cisさんのようなスーパートレーダーになれるわけではありませんが、日本最強トレーダーの生き方や考え方について触れておくのは教養としても悪くありません。

 

人類最強相場師の伝記!「世紀の相場師ジェシー・リバモア」

世紀の相場師ジェシー・リバモア」は、人類史上最強の相場師とも言われるジェシー・リバモアの伝記です。

ジェシー・リバモアは、1929年の世界恐慌で、現在の貨幣価値に換算して約4,000億円の利益を出したことでも知られています。

 

本書は伝記でありながら、投資で成功するための考え方やエッセンスが随所に散りばめられています。

株式投資を手掛けていくなら、必ず読まなければいけない一冊です。

 

株式優待のおすすめ入門書!「定年後も安心! 桐谷さんの株主優待生活 50歳から始めてこれだけおトク」

 

定年後も安心! 桐谷さんの株主優待生活 50歳から始めてこれだけおトク」は、人気バラエティ番組「月曜から夜ふかし」でも有名な個人投資家の桐谷広人さんが書いた本です。

桐谷さんと言えば、株主優待で生活していることで知られていますが、本書を読むことで桐谷さん流の株式優待銘柄の選び方を学ぶことができます。

 

株式投資の中でも株主優待に興味のある方には一読することをおすすめします。

 

配当金投資のおすすめ入門書!「株初心者も資産が増やせる高配当株投資」

 

株初心者も資産が増やせる高配当株投資」は、配当金投資のおすすめ入門書です。

株式投資というと、値上がり益(キャピタルゲイン)の方を重視してしまう人は多いですが、初心者は配当金(インカムゲイン)で堅実に長期保有する方が簡単です。

 

配当利回りが3%以上の安全な高配当株に投資して、夢の配当生活を実現していきましょう。

 

NISAのおすすめ入門書!「じっくり派もお手軽派も 必ずトクする!NISA入門」

 

じっくり派もお手軽派も 必ずトクする!NISA入門」は、NISAについて学べるおすすめ入門書です。

個人投資家が株式投資をするなら、年間120万円の投資枠が最長5年間に渡って非課税となるNISAを使っていきましょう。

 

ただ、NISAの基本的な概要やメリット・デメリット、つみたてNISAとの違いについてなど、NISAについて知っているようで知らないことがたくさんあるのではないでしょうか?

本書を読んで、NISAについて一から理解した上でNISAを使いこなしていくようにしましょう。

 

投資家が身に付けるべきメンタルが学べる!「ゾーン」

 

ゾーン」は、投資家やトレーダーが身に付けなければいけない相場心理・メンタルについて書かれた世界的名著です。

株式投資というと、チャート分析や銘柄選びといったテクニック的な要素が重視される傾向にありますが、自分自身の投資ルールを継続していくためのメンタルを身に付けることも利益を出し続ける上で重要になってきます。

 

ここまでご紹介してきた本の中では、やや敷居が高い本となりますが、投資メンタルを身に付ける本としては本書の右に出るものはありません。

 

株式投資について学べるおすすめマンガ!

株式投資について学べるおすすめマンガをご紹介していきます。

 

株式投資マンガ!インベスターZ

インベスターZ」は、超進学校の最優秀生徒が「投資部」という部活で投資をしていくマンガです。投資に特化して描かれたマンガとしては、他に右に出るものはありません。

東大受験マンガとして知られる「ドラゴン桜」の作者である三田紀房氏によるもので、投資版の「ドラゴン桜」とも言える内容となっています。

 

ただ、あくまでマンガに過ぎないのも確かであり、投資に役立つ知識やスキルを求めて読むマンガではありません。

お金についての最低限の教養が学べる程度のコンテンツであると認識しておくとよいでしょう。

 

マンガであるため非常に読みやすく、株式投資のモチベーションを上げるためにはおすすめです。

 

株の恐さについて学べる!闇金ウシジマくん(フリーター編)

闇金ウシジマくん」は、闇金融「カウカウファイナンス」の経営者である丑嶋馨(ウシジマくん)を中心に、お金に関するさまざまな人間模様や社会の闇を描いたマンガです。

特に、7巻から9巻に掛けて掲載されている「フリーター編」では、株式投資の信用取引に失敗して追い詰められていく様子が描写されています。

 

信用取引の恐さが描かれている「フリーター編」は、ウシジマくんの作品の中でも特に評価が高く、マンガ作品としてもおすすめです。

 

まとめ

ここでは、株式投資におすすめの入門書とマンガをご紹介してきました。

株式投資の入門書を読むメリットとしては、投資のモチベーションを出すことと、最低限の知識を入れることで大きな失敗を避けられることの2つが挙げられます。

 

入門書に限らず、株式投資に関する本の中には名著と呼ばれる本が多数あります。

しかし、どれだけ名著と評される投資本であっても、ただ読むだけではスキルや経験が身に付くことはありません。

 

株式投資のスキルを磨くには、本から得た知識を頭に入れた上で、実際に自分の手で投資を行ってさまざまな経験を積んでいくことが重要です。

知識は実践することでしか身に付かないのです。

 

株式投資のおすすめ入門書・マンガを読んで、自身の投資に役立てていきましょう。

 

 

なぜ今お金を学ぶのか?

 

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皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

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今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

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しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

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