収入源を増やす!個人でできるおすすめの資産運用をわかりやすく紹介する。
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「老後資金には2,000万円必要!」「年金支給年齢と定年を70歳まで引き上げ!」など、将来に不安を感じてしまうニュースが相次いでいます。

老後が長くなる人生100年時代には、定年退職年齢が決まっている会社員は、現役世代の内に十分な資産を形成しておく必要性がより高まっています。

 

ここでは、「どうして会社員は投資で資産形成しなければいけないのか?」について解説したうえで、株式投資での確定申告の方法や参考になるおすすめブログをご紹介していきます。

 

会社員も投資をしなければいけない時代に

はじめに、どうしてこれからの会社員は、投資をして資産形成をしなければいけないのかを抑えておきましょう。

人口減少が進み、平均寿命が上がって高齢化していく人生100年時代には、老後を過ごす時間が長くなります。

 

定年退職を迎えた高齢者の収入源となるのは年金です。

ただ、日本の年金制度は、年金を納めている人のお金を年金受給者に回す「賦課方式」となっています。

 

日本では、急激な少子化が進み、年金を納める現役世代が減っているため、将来的に年金制度が縮小されることは間違いありません。

将来もらえる年金は減るにも関わらず、医療技術の発達や健康意識の高まりによって平均寿命は延びているため、老後に必要な資金は増えることになるのです。

 

年金があてにならない以上、老後資金は自助努力で蓄えていくしかありません。

しかし、企業が利益から労働者の給料に回す「労働分配率」は過去最低を更新しており、また社会保障費の増加から給料の手取り額は横ばい~減少が続いています。

 

国の年金も企業の給料もあてにならない時代だからこそ、会社員は人生100年時代に備えて株式投資などで資産形成をしていくしかないのです。

 

会社員におすすめの株式投資について徹底解説!

投資の中でもっとも王道とされているのが、企業に投資する株式投資です。

ここでは、会社員が株式投資を行ううえで気になる確定申告や副業禁止規定への接触について抑えておきましょう。

 

株式投資の税金について

株式投資で出した利益にかかる税金は、20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別税0.315%)の一律課税となっています。

所得税のような累進課税ではないため、100万円の利益でも1億円の利益でも、税率は20.315%のままです。

 

また、少額投資非課税制度NISAを使えば、年間120万円までの投資枠で出した利益が最長5年間にわたって非課税となります。

現役世代の会社員にとっては、株式投資でいくら利益を出しても、健康保険料にまったく影響しない点も大きなメリットです。

 

株式投資と確定申告について

会社員が株式投資で利益を出した場合に気になるのが確定申告かと思います。

株式投資で利益を出した場合には確定申告をする必要がありますが、「特別口座」という制度を利用すれば、とても簡単に行うことが可能です。

 

証券会社で「特別口座(源泉徴収あり)」を選択すれば、株式投資の1年間トータルの利益を証券会社が自動で計算してくれるだけでなく、確定申告から税金の納付まで行ってもらえます。

つまり、株式投資の利益は確定申告する必要はあるものの、税金の計算から納付まですべてを証券会社が自動で行ってくれるため、確定申告にかかる労力は一切負うことはありません。

 

株式投資は副業禁止規定にあたらない?

政府が主導する働き方改革のもと、多くの企業で副業を解禁する動きが出てきているものの、まだ半数以上の企業では副業禁止規定で副業は禁止されているままです。

「株式投資は副業にあたってしまうんじゃないか?」「株式投資をしていることが同僚に知られたくない」と心配になってしまいますよね。

 

株式投資が副業にあたるかどうかは各会社の裁量によりますが、株式投資をしていることが会社にバレることは絶対にありません。

そもそも、副業が会社にバレてしまうケースというのは、住民税の支払額が多くなってしまうことが原因です。

 

株式投資の利益にかかる税金は完全分離課税であるため、株式投資で多額の利益を出したとしても、住民税が多くなってバレることは絶対にありません。

 

会社員投資家にとって参考になるおすすめ株ブログ3選!

会社員投資家にとって参考になる株式投資のおすすめブログをご紹介していきます。

 

「サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。」

会社員投資家である弌億貯男(におくためお)さんが運営する「サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。」(http://blog.livedoor.jp/kabu2oku/)は、会社員投資家にとって必読のおすすめブログです。

 

同ブログでは、2003年から元手250万円で株式投資を始めて、2020年までに資産2億円の達成を目標に更新され続けています。毎月の損益もすべて公開されており、とても信頼が置けるブログです。

 

「株プロサラリーマンの激推し銘柄通信」

株式投資を始めたばかりの会社員投資家の方は、そもそもどのような銘柄を選んで投資すればいいのかもまったくわからないことかと思います。

そんな駆け出しの会社員投資家におすすめなのが、おすすめの株式銘柄を紹介している「株プロサラリーマンの激推し銘柄通信」(http://kabuproman.com/)です。

 

同ブログでは投資顧問による推奨銘柄や企業分析なども掲載されており、会社員投資家にとって役立つ情報が目白押しとなっています。

 

「若手サラリーマンのバリュー投資日記」

「若手サラリーマンのバリュー投資日記」(http://blog.livedoor.jp/kabu2013/)は、20代から30代の若い会社員におすすめの投資ブログです。

同ブログは、元パチプロの若手会社員が、2012年末から150万円の資金で株式投資を始めて、10年以内に1億円以上の運用を目指している株式投資ブログとなっています。

 

小型株や優待株・高配当銘柄、外国株へのインデックス投資、暴落銘柄への投資など、若手会社員にとって参考になる情報が満載です。

 

まとめ

ここでは、会社員が投資で資産形成しなければいけない時代背景について説明したうえで、株式投資の確定申告や税金について解説し、会社員投資家にとって参考になるおすすめブログをご紹介してきました。

株式投資は、いくら稼いだとしても20.315%の低税率で、確定申告する手間もなく、副業としてもバレないという、会社員にとっては3拍子揃ったおすすめの投資です。

年金は頼りにならない一方で、老後を過ごす年数が長くなる人生100年時代においては、自助努力で自身や家族の資産形成を行わなければいけません。

金融庁が、これからの老後には2,000万円の資産が必要になると発表したことは大きな波紋を呼びました。

 

しかし、金融庁のレポートを詳しく読んでみると、極めてまっとうな内容が書かれているというのが現実です。

金融庁のレポートでは、老年夫婦の年金収入は約21万円である一方、毎月の支出は約26万円と月5万円の赤字となり、65歳から95歳までの30年間では約2,000万円必要になると書かれています。人生100年時代の老後が厳しくなるというのは自明でしかないのです。

 

人生100年時代という厳しい時代は、投資による資産形成で乗り越えていきましょう。

 

https://moneyschool.jp/invest-types/

なぜ今お金を学ぶのか?

 

老後はどのくらいのお金が必要ですか?

何歳まで働き、どのくらい稼げますか?

皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

資産が倍になるまでの年数は、10%であれば7.2年。 7%だと10.2年。

今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

昨今の2000万円問題もあり、投資による自助努力で、老後資産を築き自身の身を守る必要が出てきてます。

しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

また、資産運用を始めるにあたり、まずはセミナーに足を運ぶ選択肢もあります。

このサイトでは、あなたの目的や生活スタイルに合った投資・資産運用、おすすめのセミナーを特集しています。

資産を増やしていくには、適切な「伴走者」が必要です。

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