3つのファイナンシャルプランナー 資格である『ファイナンシャルプランニング技能士』『AFP』『CFP』の違いを解説!働き方と収入獲得手段とは?
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皆さんも一度はファイナンシャル・プランナーという言葉を聞いたことがあるでしょう。

実際にファイナンシャル・プランナーと一緒に仕事をしているが、どんな仕事をする資格なのかよく知らないという方もいるはずです。

そこで今回は、ファイナンシャル・プランナーの資格取得から仕事するにあたってのメリットなどを中心にご紹介していきます。

この記事を読んで頂ければ、ファイナンシャルプ・ランナーとは何かについて、詳しく分かるはずです。

是非最後までお読みください。

ファイナンシャル・プランナーってどんな資格?

ファイナンシャル・プランナーとは、以下二つの指定機関(複数指定試験期間方式)が実施する技能検定試験に合格した「技能士」の事です。

特定非営利活動法人 (NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(以下、FP協会)

一般社団法人 金融財政事情委員会

 

まず、ファイナンシャル・プランナーを目指す人は、国家資格である3級試験を受け、合格すると2級試験を受験することができます。

更に1試験を受験することが出来ますが、殆どのファイナンシャル・プランナーはAFP認定者を目指します。

 

その後CFP認定者まで認定を受けるというファイナンシャル・プランナーもいますが、人数としてはそれほど多くはありません。

 

国家技能試験である3級、2級、1級のファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャル・プランナーは、3級から1級までが国家技能資格(国家資格)です。

大手資格取得企業の株式会社ユーキャンの2017年調べによると、「武器になる資格」で4年連続1位に選ばれた人気資格です。

 

▽主な業務

  • 家計や教育費、住宅ローンに関する相談
  • 老後の生活設計、年金相談、介護・医療費の相談
  • 税制、相続・贈与の相談
  • 資産運用
  • 保険に関する相談

などです。

ファイナンシャル・プランナーの仕事は、家計や年金、教育資金など身近なお金の相談を受けることが多く、

それらを総合して家計の将来設計を行います。

 

民間資格のAFPとCFPとは

国家検定の2級に合格すると、FP協会の認定資格であるAFP認定研修(技能士課程)を受講することができます。

研修を修了すると、所定の手続きを経てAFP資格を取得することができます。

その後、CFPになるために受験します。

FP技能士からAFPとCFPになるための経路

▽AFPの主なメリット

AFPのメリットとしては以下が挙げられます。

  • FP協会が発行の最新情報が入手できる
  • 法令改正の情報や解説
  • 各種データと・統計データの提供
  • AFP同士の人脈づくり

 

こうして見てみると、AFPになること自体に大きなメリットはなさそうですが、あくまでCFPへ繋げるワンステップと捉えた方が良さそうです。

では、CFPになるのにはどうすればいいのでしょうか。

 

▽CFPの四つの要件

以下の4つのよう要件(4E)に基づいてクリアすることが必要です。

  • 教育
  • 試験
  • 経験
  • 倫理

 

▽CFP受験科目

6つの科目を一括で受験できるし、1科目ごとでも受験できます。

受験日は「年2回6月と11月」です。

  • 金融資産、運用設計
  • 不動産運用設計
  • ライフプランニング、リタイアライスプランニング
  • リスクと保険
  • タックスプランニング
  • 相続・事業承継設計

 

 

CFPになるメリットとは

ここからは、ファイナンシャル・プランナーの最高峰であるCFPの魅力について紹介します。

CFP資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24各国・地域で導入されています。

世界が認めるプロのファイナンシャル・プランナーの頂点とも言える資格です。

認定機関は1国に1組織で、日本ではFP協会が認定します。

 

▽CFPになると得られるメリット

  • FPとしての信頼が増す。(金融機関への勤務や独立のチャンス)
  • 講師や執筆の依頼が増える
  • FPとしての自信がつく

 

ファイナンシャル・プランナーの働き方・活躍の場を紹介

FP資格を取得すると、どんな働き方があるのでしょうか。

また、就職を希望する人にとってどんなメリットがあり、就職後にはどんな業務をするのでしょうか。

 

企業で働く場合は、主に社員のお金の相談に乗ることが多いようです。

経理や会計とは違って、家計に関する相談、例えば住宅ローンや保険などの計画・相談などです。

企業で働くFP

CFPなどの場合は、独立系の仕事をする場合が多いですが、一般的には金融業界や不動産業界への就職がメインとなります。

金融業界では保険の相談員などで資格の知識を生かして活躍しています。

また銀行などでは金融商品について紹介する業務も任されます。

 

もう一つは、不動産業界での仕事です。

一戸建てやマンション購入には多額な資金が必要ですし、長い期間のローン返済が続きます。

所得から住宅ローンの返済、家の維持費、生活費などをいれた生涯計画書を作成するサービスを行います。

最近では、宅地建物取引士の資格を取得し、よりきめ細かいサービスを行えるようにしているファイナンシャル・プランナーも増えています。

 

独立系で働くFP

AFP資格以上を取得すると、独立開業が可能です。

主な仕事は金融系講習会の講師やブログや雑誌などへの執筆活動が多いようです。

 

とはいえ、独立系のファイナンシャル・プランナーで活躍するのなら、

FP資格の最高峰であるCFPを取得した方がいいでしょう。

 

CFPの場合の方が信頼や報酬が高くなります。

やはり肩書の差が大きく影響するからです。

難関である資格を持つことで、知識に対する信頼度も増すから営業活動の際にも大きなアドバンテージになるはずです。

 

ダブルライセンスで業務の幅を広げよう

ファイナンシャル・プランナーの場合は、独占業務ではありません。

そのため、他の士業を取得することで、ビジネスチャンスを広げることができます。

 

他の士業、例えば「行政書士」や「社労士」「中小企業診断士」などの資格も非常に難易度が高い資格です。

ファイナンシャル・プランナーの資格と合わせて持つ事ですステータスもグッと上がります。

 

行政書士の場合は、遺産相続などお金に関する相談も多くなります。

そんな時にファイナンシャル・プランナーの知識が生きてくるでしょう。

ファイナンシャル・プランナーの収入はどのくらい

ファイナンシャル・プランナーを独立系でやっていく為には、業務毎に料金体系をしっかり立てておかなくてはいけません。

では、ファイナンシャルプランナーにはどんな収入源があるのか見てみましょう。

 

ファイナンシャルプランナーの主な業務

ファイナンシャルプランナーの主な業務は以下となっています。

  • 相談料
  • 講演料
  • 執筆・原稿・監修
  • 金融商品コミッション・手数料

 

【相談料】

1時間いくらという設定が多いようです。

そこにライフプランの設計書の作成などのサービスをつけることが典型的です。

【講演料】

講演料はAFPとCFPとでは多少違いますが、一回5千円から10万円とかなりの幅があります。

これは受講者の人数や講師であるファイナンシャル・プランナーの実績などが加味されて決まるようです。

上述したように、ダブルライセンスを持っていたり、テレビ出演や有名ブロガーなど知名度が高いことで変わってきます。

 

【執筆・原稿料・監修】

書籍やブログ、テレビの解説などで監修料を得られることができます。

また、書籍などの執筆やブログをアップしてアフェリエイトで稼ぐのもいいでしょう。

 

金融商品コミッション・手数料


ファイナンシャルプランナーで保険商品のコミッションをとっている方も少なくありません。

ただ、受け取る場合も紹介した商品の数パーセントか、相手の気持ち程度です。

まとめ

ここまでファイナンシャル・プランナーの仕事内容や魅力について紹介してきました。

ファイナンシャル・プランナーには3級、2級、1級やAFP、CFPなどの段階があり、それによって業務の質も違ってきます。

 

就職などで有利になるためには、2級以上の資格が必要でしょう。

特にファイナンシャル・プランナー資格の最高峰であるCFPになることで、顧客への信頼性も高まり業務の依頼もくるはずです。

 

ダブルライセンスをとって、行政書士や中小企業診断士として働きながら、

ファイナンシャル・プランナーの金融の知識を生かすのもいいでし、働き方、将来の可能性は高い資格です。

 

この記事を読んで、ファイナンシャル・プランナーの仕事、魅力に興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

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