サラリーマンにおすすめの投資先3選を理由とともに解説する。
サラリーマンにおすすめの投資先3選を理由とともに解説する。

月の給料は安定しているサラリーマンですが、世の中の状況は不安定です。

いざ会社員を辞める60歳、65歳という年齢になって、果たしてそこから先、国や会社が家族や自分を守ってくれるかというと、果たして難しい時代になってきていると感じている方も少なくないことでしょう。

この状況に応じて、自分で自分を守るという考えが少しずつですが浸透してきている感がありますが、具体的にどうしていいか、

分からないという方に向けて、サラリーマン向けの投資のおすすすめをこの記事では述べていきたいと思います。

投資というと、ギャンブル的な印象を抱くかたも少なくないかもしれません。

しかし、リスクを低く抑えて利回りを確実に回していくというやり方は必ず存在します。

何事も慎重に進めるのがサラリーマンの道。投資も慎重に、手堅いやり方をまずは学んでいきましょう。

①不動産

いきなり博打性の高い投資が出てきたなと、身構えたサラリーマンも多いことでしょう。

しかし不動産という投資のジャンルはサラリーマンにとっては鉄板ということをご存知でしたか?

正しい知識を身につけていけば、リスクを最小限に抑えて安定した利回りをゲットできる。これが

不動産投資です。どうやったらリスクを抑えて不動産投資ができるのか、その構造をまずは理解しましょう。

 

サラリーマンにおすすめな理由その1

・銀行融資を受けやすい

普段生活しているとあまり意識することがありませんが、サラリーマンの社会的信用は非常に高いということ、知っていましたか?

実はこれ、社長とか個人事業主とかフリーランスの人とは対称的です。サラリーマンは「後ろ盾」として会社が存在します。

社長や個人事業主にはこれが存在しないんです。

なので銀行に行って不動産事業を始めたいと言えば、不思議や不思議、会社の安定度にもよりますが、数千万円の融資を受けられることも多くあります。

不動産×サラリーマンというジャンルは昔から確立しており、銀行も割と簡単にお金を貸してくれる慣習があります。

これが「株買いたいお金貸して!」だと絶対通らないのですが。

融資で受けたお金、つまり他人のお金を運用して投資に回せる、これが不動産投資の醍醐味でもあります。

 

サラリーマンにおすすめな理由その2

・キャピタルゲインとインカムゲイン

不動産投資というと、「安く買った物件を高く売る」というイメージを持たれている方が多くいるかもしれません。

確かにこういったやり方も一般的と言えば一般的です。しかしサラリーマンはギャンブルはしません。

あくまで自分が買い上げた物件に住居者が住んだことで上がってくる賃貸収入を手堅く得ていくというやりかたをおすすめします。

「安く売って高く売る」差額を狙った投資方法ををキャピタルゲイン、「安定した住居者」を狙った投資方法をインカムゲインと言いますが、

ギャンブル性が高いのは、物件価格の影響をもろに受けるキャピタルゲインの方です。

ゆっくり家賃収入で銀行への借金を返済し、払い終えたらそのまま収入に回る。そんな静かな投資方法を目指しましょう。

 

サラリーマンにおすすめな理由その3

・ネットで検索して買える

不動産投資と言うと、不動産店に行って、間取りや築年数を確認して、実際に物件を見に行ってと、なにかと手間がかかると思いがちです。確かにそういう面もあります。ありますが、そこはインターネット情報社会。昨今の不動産投資に関連したサイトは、非常に洗練された作りとなっており、写真や間取りの情報はもちろん、売買の価格や利回りなどもセットになって掲載されています。

慣れた人だとネット情報を見るだけで即買いという方もいるようです。

忙しいサラリーマン、今は引越しの物件を見つける感覚で、投資用の物件も探すことができる、と思えば、重い腰も少しは上がるのでは。

 

サラリーマンにおすすめな理由その4

・ほったらかしにできる

一旦物件を買うと、管理やリフォームといった手間が生じます。

しかしこれは、一般にサラリーマンであるあたながやる仕事ではありません。

アパートやマンションに住んだことのある方ならイメージしやすいと思いますが、管理会社やリフォームを専門に請け負う会社が存在します。

つまりオーナーであるサラリーマンのあなたは、金銭面をやりくりするだけで全てほったらかしにできるという状況を作れるわけです。忙しいサラリーマンには向いていると言えるでしょう。

以上、不動産に関してでした。続いては投資(インデックス投資)について見ていきましょう。

 

投資信託(インデックス投資)

投資信託と聞くと不動産同様、ギャンブル的な要素が強いのではないかというイメージをお持ちの方も多いかと思います。

確かにそうです。投資するということは未来にかけるということですから。

しかし、不動産同様、リスクを最小限に抑えながら投資できる方法があり、これがインデックス投資なのです。

TOPIXや日経平均、ニューヨークダウという言葉をニュースで聞いたことがあるかと思います。

インデックス投資というのは、個別の企業に投資する固有株に対し、市場全体の指数にお金を賭けるやり方のことを言います。

 

サラリーマンにおすすめな理由1

・余剰資金を振り込むだけ

貯金はありますか?もし貯金が多少なりともあり、先々(5年~10年)以上使わないという余剰資金があるのであればインデックス投資の口座を開き、そこへお金を移動させましょう。

銀行預金利率は現状メガバンクであっても0.001%程度、すずめの涙程度の利息しか付きません。

しかしインデックス投資の口座にお金を回し、優良な物件に投資してあげるだけで年利5%以上という商品はざらにあります。

どちらがよいかは一目瞭然ですね。

 

サラリーマンにおすすめな理由2

・アクティブ投資とパッシブ投資

不動産の仕方にもキャピタルゲインとインカムゲインの話をしましたが、インデックス投資にも積極的投資(アクティブ投資)と消極的投資(パッシブ投資)とあります。

消極的(パッシブ)はネガティブな意味ではなく、長期的に・確実に増やしていくというニュアンスです。

一発を狙うのではなく、確実に・小さく細かく利益を積み上げるのがサラリーマン的投資方法です。

 

サラリーマンにおすすめな理由3

・ほったらかしでいい

これも不動産と一緒です。一度投資に回したら、あとはほったらかしで増えるのを待つというのがインデックス投資の良い点です。

値動きを常に監視しながら売り買いを行う個別株投資とは正反対ですね。複利の力を借りて、長い時間をかけて確実に大きな利益を生み出すやり方です。

 

まとめ

リスクを最小限意抑え、なるべく手間をかけずに実行できるサラリーマン的投資方法。

投資にも様々あり、サラリーマンにも適したやり方があるということが分かっていただけたかと思います。

念のため、ここで対岸にあるおすすめできない例も2つほど挙げさせていただきます。

①FX 通貨の上昇下降を読み、ベットするのがFXで完全にギャンブルです。サラリーマン的ではないので止めておきましょう。

②アクティブ投資 投資のプロがうじゃうじゃいるのがこの世界です。時間のないサラリーマンが参戦してもカモにされるのが関の山です。FX同様止めておきましょう。

 

最終的に役立つのは真贋を見極める力です。

 

それは時間的にもお金的にも自己投資でしか磨くことができません。

不動産もインデックス投資もその道の勉強は不可欠。

 

楽して稼げる世界ではありませんので、こつこつ知識や知恵を積み上げていきましょう。必ず助けになるはずです。

 

https://moneyschool.jp/invest-types/

なぜ今お金を学ぶのか?

 

老後はどのくらいのお金が必要ですか?

何歳まで働き、どのくらい稼げますか?

皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

資産が倍になるまでの年数は、10%であれば7.2年。 7%だと10.2年。

今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

昨今の2000万円問題もあり、投資による自助努力で、老後資産を築き自身の身を守る必要が出てきてます。

しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

また、資産運用を始めるにあたり、まずはセミナーに足を運ぶ選択肢もあります。

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