【2019年版】お金を増やす3つの基本!収入を増やして支出を減らして資産運用をしよう。
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「資産運用をしたいけど、具体的に何を始めればいいのかわからない」「初心者におすすめの資産運用ってどれなんだろう?」と、お困りではありませんか?

金融庁が発表した年金2,000万円問題をきっかけに、資産運用を始めようと考える人は増えていますが、そもそも何を始めればいいのかわからない人が大半です。

 

ここでは、人生100年時代におすすめの資産運用として、学資保険・ロボアドバイザー・投資信託(iDeCo・つみたてNISA)・株式投資の4種類について解説していきます。

 

銀行預金や生命保険だけで資産運用していませんか?

金融庁が発表した年金2,000万円問題をきっかけに、資産運用を考える人が急増しています。

しかし、日本では学校や社会で金融教育を実施していないため、ほとんどの日本人は資産の大半を銀行預金で保有しています。

 

ほかに活用する金融商品と言えば、生命保険しかない人がほとんどです。

高金利だった昭和の時代には、銀行預金に預ければ高い利息が付きました。

 

しかし、バブル崩壊によって平成はゼロ金利となり、日銀が2016年から始めたマイナス金利の影響で、令和の時代には利息どころか、口座維持手数料を取られるようになる可能性すらあります。

令和の時代における銀行は、お金を守る金庫としての役割しか果たせず、今後はクレジットカードやデビットカードの引き落とし口座としてしか使われなくなることでしょう。

 

また、昭和の時代には誰もが加入した生命保険も、人生100年時代が到来しつつある現代においては、子どもが大きくなるまでの万一の場合に備えておくといった限定的な使い方にしかメリットが見出せなくなっています。

昭和の時代に役に立った銀行預金や生命保険のメリットが薄れている一方で、老後に必要な資金が急増するこれからの時代に、資産運用の重要性は増す一方です。

 

現在、ロボアドバイザーやiDeCo、NISA、つみたてNISAといった昭和の時代にはなかった新しい金融商品やサービスが次々と登場しています。

昭和の金融リテラシーから令和の金融リテラシーへとアップグレードすることが必要です。

 

人生100年時代におすすめの資産運用4選!

人生100年時代におすすめの資産運用を抑えておきましょう。

 

子どもの教育費を安全に積み立て!学資保険

子育て世帯にとって、学資保険は必須と言える金融商品です。

保険商品の中には、ぼったくりとしか言いようがない金融商品も多いですが、学資保険だけは例外だと言えます。

 

銀行預金で子どもの教育費を積み立てても利息はまったく付きませんが、学資保険では10%に近い高い利息を受け取ることが可能です。

また、学資保険には遺族年金としての機能も付いているため、万一にも親が亡くなった場合には、支払いが免除されたうえで全額を受け取ることが可能です。

 

学資保険選びで重要になるのは、支払った保険金がどれだけのリターンで返ってくるかを示す「返戻率」を見ることです。

返戻率が100%を超えている学資保険を選ぶことが重要になるでしょう。

 

具体的には、ソニー生命「学資保険スクエア」では最大返戻率108%の高いリターンを得ることができます。

また、明治安田生命の「つみたて学資」では、加入時一括払いをすることで、返戻率109%の高いリターンを実現しています。

 

投資初心者におすすめ!ロボアドバイザー

金融知識が一切ない投資初心者におすすめなのがロボアドバイザーサービス、通称“ロボアド”です。

ロボアドバイザーは、いくつかの質問に答えるだけで、AI(人工知能)がアルゴリズムを使って運用商品を決めてくれる最新の金融サービスとなっています。

 

自分で銘柄や投資のタイミングを決めなければいけない株式投資はもちろん、ファンドに運用を委託する投資信託にしても、ある程度の金融知識が必要です。

ロボアドバイザーの場合は、ただ質問に答えるだけで、商品選びから運用方法まで資産運用のすべてをAIが自動でやってくれます。

 

ロボアドバイザーサービスとしては、最大手の「ウェルスナビ」や楽天の「楽ラップ」、「THEO」といった実績のある大手ロボアド業者がおすすめです。

 

年金2,000万円問題で注目!投資信託(iDeCo、つみたてNISA)

投資信託とは、株式や債券、REITなどがパックになった金融商品です。

投資信託は、銘柄選びや運用までプロのファンドマネージャーが行ってくれるため、自分自身の手で運用をする必要がありません。

 

ただ、「どの投資信託(ファンド)で運用するのか?」という投資信託選びは自分自身で行う必要があるため、ある程度の投資信託の知識は必要です。

このため、何から何まですべてをAIに委託できるロボアドバイザーよりは敷居が高いと言えます。

 

年金2,000万円問題をきっかけに、「iDeCo」「つみたてNISA」が大きな注目を集めました。

ただ、そもそも「iDeCo」「つみたてNISA」とは、それぞれどのような金融サービスであるかはご存じでしょうか?

 

ズバリ、「iDeCo」「つみたてNISA」とは、投資信託を有利な税制のもとで運用できる制度となっています。

iDeCoは、掛け金を所得控除しつつ投資信託を運用し、60歳になってから拠出金を受け取る制度で、利益はすべて非課税です。

 

つみたてNISAは、投資信託に特化したNISAで、年間40万円の投資枠が最長20年間にわたって非課税です。

投資信託を運用するとしたら、「iDeCo」か「つみたてNISA」は必ず活用するようにしましょう。

 

投資信託は、楽天証券やSBI証券、マネックス証券といった主要ネット証券が扱っています。

投資信託は銀行や店舗型証券会社でも扱っていますが、手数料の観点からするとネット証券がおすすめです。

 

利回りでは圧倒的!株式投資

株式投資は、資産運用において王道となるものです。

ここまで紹介してきたロボアドバイザーと投資信託にしても、大半は株式で運用されています。

 

ロボアドバイザー・投資信託で運用した場合には、それぞれ手数料は運用額の年間1%程度となり、運用利回りは高くても10%程度が目安です。

しかし、自分自身の手で株式投資できれば、年率50%を超える利回りを上げることも可能です。

 

ただ、自分自身の手で株式投資をするには、ある程度の経験を積んでいなければいけません。

大きな利回りを得られる可能性があるということは、相応の大きなリスクを背負うということです。

 

投資未経験の高齢者が株式投資に手を出してしまい、退職金を融かしてしまったという悲劇は毎年のようにくり返されています。

このため、本格的に株式投資を手がけるには、少額投資で2~3年程度の経験を積んでから行うことをおすすめします。

 

株式投資を手がけるには、手数料が安くツールが充実している楽天証券やSBI証券、マネックス証券といった主要ネット証券がおすすめです。

野村証券や大和証券といった店舗型証券会社は手数料が非常に高いため、個人投資家が利用するメリットはほとんどありません。

 

まとめ

ここでは、人生100年時代におすすめの資産運用として学資保険・ロボアドバイザー・投資信託(iDeCo・つみたてNISA)・株式投資の4種類について解説してきました。

人生100年時代を迎える令和の時代には、昭和の時代に役に立った銀行預金と生命保険では乗り越えることはできません。

 

子育て世代には、子どもの教育費形成として学資保険がおすすめです。

学資保険には遺族保険としての機能も付いていることから、安全・確実に子どもの教育費を積み立てできます。

 

金融知識がまったくない方には、AIが商品選びから運用まですべてを行ってくれるロボアドバイザーがおすすめです。

金融サービスや金融商品について勉強する意欲のある方には、iDeCoかつみたてNISAを使った投資信託を利用してみましょう。

 

本気で投資のスキルを磨きたい場合には、自分自身の手で何から何まで行う株式投資がおすすめです。

スキルが身に付けば、資産運用で1億円を超える「億り人」になることも可能です。

 

いずれの場合でも、長期・分散・積立投資をすることが資産運用を成功させるための秘訣と言えます。

自分自身のライフスタイルに合った資産運用への一歩を踏み出して、人生100年時代を乗り越えていきましょう!

 

 

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老後はどのくらいのお金が必要ですか?

何歳まで働き、どのくらい稼げますか?

皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

資産が倍になるまでの年数は、10%であれば7.2年。 7%だと10.2年。

今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

昨今の2000万円問題もあり、投資による自助努力で、老後資産を築き自身の身を守る必要が出てきてます。

しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

また、資産運用を始めるにあたり、まずはセミナーに足を運ぶ選択肢もあります。

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