クレジットカードは、18歳になると所持することができるようになります。
クレジットカードと現金払いの大きな差は、ポイントが貯まるかどうか。
現金で払うとポイントはつきませんが、クレジットだと使用量に応じてポイントが貯まり、様々な使い道があります。
クレジットカードと上手に付き合って、ポイントをお得に貯める&使うために、
まずはクレジットカードのことをしっかりと理解しましょう。
Contents
クレジットカードのメリット&デメリット
現金との違い、メリットとデメリットをまとめました。
<メリット>
・ポイントが貯まる
・支払いがスマート
・家計管理がしやすい
・支払い方法が選べる
・旅行傷害保険やショッピング保険がついている
・不正使用保証がある
<デメリット>
・使いすぎる可能性
・分割払いやリボ払いだと手数料がかかる
・店によっては使用不可
・カードによっては年間費がかかる
・不正使用への対応が遅れると被害が大きくなる
・個人情報流出の可能性
現金派にとって、クレジットカードの不正使用は最も大きな心配ではないでしょうか。
しかしクレジットカードには、不正使用の保証がついているものがほとんど。
カードを無くした時点で、警察に届けてカードを使用停止すれば、不正に使用された金額を支払う必要はありません。
それでも不安な人は、限度額を10万円に設定するなど、被害を最小限にする工夫を。
ポイントってどれくらい貯まるの?
貯まりやすいクレジットカードを使用した場合、100円で1ポイント貯まり(ポイント還元1%、1ヶ月10万円使用すると1000円分のポイントが貯まります。
1年で12000円分、10年で12万円分!残念ながら現金支払いだとその恩恵は受けられません。
また、最近はクレジットカード→プリペイドカードを経由することで、ポイント還元率が3%超える方法もあるんです。
その場合、10万円使用すると3000円分のポイント、1年で36000円、10年で36万円分のポイントを貯めることができるんです。こうなってくると、現金で払うのがバカバカしくなってしまいます…。
ポイントが貯まるクレジットカードTOP5
クレジットカードはすべて同じポイント還元率ではありません。
ポイントが貯まりやすいクレジットカードと貯まりにくいクレジットカードがあります。ポイントが貯まりやすくておすすめなクレジットカードをご紹介します。
◾️楽天カード
ポイントが貯まりやすくい楽天のクレジットカード。光熱費の支払いにもポイントが貯まるのです。
さらに貯めたポイントで、1ポイント1円分、クレジットカード支払いから割引ができる、楽天証券で投資商品が購入できるなど、独自のポイントシステムを構築しています。
また、楽天市場での購入は、楽天カードを使えばポイント還元率がさらに高くなり、
ますますお得に!ポイント目当てなら、1枚持っておいて損はないクレジットカードです。
・ポイント還元率:1%
・年間費:無料
・特典:入会で5000円以上の楽天ポイントがもらえる
◾️Yahoo!Japanカード
Tポイントを貯めているなら、Yahoo!Japanカードを検討してみて。
こちらも還元率1%で光熱費の支払いでもポイントが貯まります。
また、最近話題のpaypayへのチャージもこのカードからなら19%還元。
(キャンペーン中のみ)キャンペーンが開催されているときに使うサブカードとしてもおすすめです。
・ポイント還元率:1%
・年間費:無料
・特典:入会&使用で8000円以上のTポイントがもらえる
◾️オリコカード ザポイント
こちらもポイント還元率1%で、ポイントが貯まりやすいです。
さらに還元率入会後6ヶ月間は、なんと還元率2%に!!高額なものを近々購入予定なら、このチャンスを活用するのが賢い選択です。
マイル、Tポイント、楽天ポイント、dポイントなどポイント交換先が多いのも特徴です。
デメリットは、ポイントの有効期限が1年間しかないこと。
また、ほかのクレジットカードについている海外旅行傷害保険がついていないので、国内利用にとどめておくのがおすすめです。
・ポイント還元率:1%
・年間費:無料
・特典:入会から6ヶ月はポイント還元率2%
さらにポイントを貯める裏技、教えます
貯まりやすいクレジットカードが選べたら、あとは買い物していれば自然に貯まります。で
すが、さらにポイントを溜まりやすくする方法があるのです!
プリペードカードを経由する +2%
Kyash (キャッシュ)を経由すれば、ポイントが2%アップ!上記のクレジットカードと合わせると、合計3%のポイントを手に入れられます。
キャッシュは、クレジットカードや銀行ATMとでチャージして使えるプリペイド式VISAカードです。
そう、VISAが使えるところであれば、どこでも使えるのです。
ただし、携帯電話や光熱費など、毎月定常的に発生する支払いには対応していないのでご注意を。
『kyash』
・ポイント2%還元
・年間費:無料
キャッシュレス決済と連携する +0.5%〜10%
巷で話題のキャッシュレス決済はポイントザクザク溜まっちゃう、今使わないと損するツールです。
例えば楽天ペイは、通常0.5%還元!またpyapayは現在キャンペーン中で、クレジットカードからのチャージで10%還元をしています。
こういったキャンペーンにうまく乗っかることで、お得にポイントを貯められます。慎重になりすぎて、損しないようにお気をつけて。
『楽天ペイ』
・ポイント0.5%還元
・年間費:無料
https://pay.rakuten.co.jp/index_pc.html
①と②を両方経由してポイント3重取り +3.5%〜13.5%
実は、上記の2つの方法、同時に使えちゃうんです。
クレジットカード(1%)→kyash(2%)→楽天ペイ(0.5%) 合計3.5%
今キャンペーン中のpaypayなら…
クレジットカード(1%)→kyash(2%)→ paypay(10%) 合計13.5%
このように経由すれば、なんと3.5%のポイント還元!定常的に使える楽天ペイでも、月10万円使うと35000円分、1年で42000円分、10年でなんと42万円分もポイントがもらえます。何度も言いますが、現金だとこれは1円も、もらえ得ません。
3つのシステムを使うのが面倒、と思うかもしれませんが、1度設定してしまえば、あとは支払いを楽天ペイで行うのみ。全くストレスは感じません。(経験談)
お得なポイントの使い方
さて、たっぷり貯めたポイント、あなたなら何に使いますか?さらにポイント効果を最大限にする使い方、したくないですか?
Tポイント:ウェルシアデーでポイント価値1.5倍
薬局のウェルシアで、毎月20日にTポイントで買い物すると、1000ポイントで1500円分の買い物ができちゃいます。
通常1ポイント=1円ですが、この日だけは、1ポイント=1.5円で使用できるのです。
ウェルシアは薬局ですが、コスメや日用品、レトルト食品やお菓子なども販売しているので、生活必需品をお得にGETできます。
楽天ポイント:投資信託を購入・ふるさと納税に利用
2017年から、楽天証券では投資信託が楽天ポイントで購入できるようになりました。
投資信託は元本割れするリスクもありますが、うまくいけばポイントが増える可能性も!
手堅い商品に分散投資することで、リスクを減らすことが可能です。
また、投資信託を解約すれば、ポイントを現金化することも。これはかなり画期的…!
また、もうひとつおすすめの使い方がふるさと納税です。
楽天のふるさと納税は、ややラインナップが少なめですが、もちろん寄附金控除対象なので節税になり、ポイントを有効活用することができます。
Kyashポイント:次回の支払い時に使用
キャッシュのポイントは、月末に支払われて、次の支払い時のデポジットになります。
実質的に現金と同じように使えて、キャッシュを通した支払いが割引になるのです。
まとめ
クレジットカードのポイントは貯まりやすく、ちょっとした工夫をすることで、さらにザクザクポイントが貯まります。
また、貯まったポイントは、現金と同じように使用可能。
賢く買い物が楽しめるので、まだクレジットカードのポイントを貯めてない方&活用してない方は今すぐポイントシステムを構築して、
お得なクレジットカードライフを送ってくださいね。