ネット銀行にはデメリットあり?安心して利用する方法を解説
ネット銀行にはデメリットあり?安心して利用する方法を解説

実店舗で利用するのではなく、インターネットでサービスを使えるのがネット銀行です。

メガバンクよりもコストが少ないから、振込手数料やATM利用料が安くて使いやすいのが特徴。

ネット銀行では通帳や店舗がないため利用するにはネットが必要であり、セキュリティに注意する必要があるデメリットもあります。

ですが対策しておくことでネット銀行のデメリットを抑えることが可能です。

メリットやデメリットだけでなく、ネット銀行を安心して利用する方法を解説します。

ネット銀行について

従来では実店舗で利用できたサービスをインターネットで使えるようにしたのがネット銀行です。

ネット銀行には実店舗を持たないネット専業銀行と、店舗の銀行サービスをネットに実現したオンラインバンキングがあります。

インターネットでのみ利用できるネット専業銀行をネット銀行と呼ぶのが一般的です。

口座の申込から振込まですべてネットで利用できて、店舗に来店しなくてもサービスを使えるのが魅力。

ネット銀行は他のメガバンクと同じく認可を受けた銀行であり、利用者の預金を守る預金保護制度があります。

もしネット銀行が破綻しても1,000万円までなら元本は保証されているのです。

「潰れたらお金が戻ってこない」という状況は発生しないので、他の銀行と同じように安心してネット銀行を利用できます。実店舗はないですが安全性において違いはありません。

ネット銀行のデメリット

今まで店舗で銀行サービスを利用していると、インターネットで完結するネット銀行に違和感を感じる人もいるはず。ネット銀行におけるデメリットは以下の3つ。

・通帳や店舗がない
・IDとパスワードを忘れると取引不可
・セキュリティに注意が必要

具体的にどのようなデメリットがあるのか、それぞれ詳しく解説します。

通帳や店舗がない

ネット銀行には振込のために名目上の支店はありますが、実際の店舗は存在しません。振込や預金の手続きはすべてインターネットで行う必要があり、行員に直接相談して手続きするのは不可能。

一般的にネット銀行では通帳を発行していないため、預金残高や取引履歴はネットで確認することが必要です。ネットに接続できなければ銀行にいくら預けているのか確認できなくなります。

今では操作方法が分からない利用者のために、ネット銀行ではコースセンターやよくある質問を用意しているところが多いです。各種情報を参考にすることで問題なくサービスを利用できます。

ITに疎い人でも簡単にネット銀行を利用できますが、ネットがないと使えないので注意しましょう。

IDとパスワードを忘れると取引不可

本人以外の利用者が不正利用するのを防ぐために、ネット銀行を利用するにはIDとパスワードが必要です。口座開設時にIDとパスワードは発行されて、英数字による任意の文字列に変更できます。

もしIDやパスワードを忘れてしまった場合、会員サービスにログインできなくなりネット銀行を使えなくなります。何度もログインに失敗すると銀行アカウントが停止される場合もあるのです。

アカウントが停止される前であれば、IDやパスワードを初期化することでネット銀行を利用できるようになります。初期化には支店名や口座番号などが求められるため、手元にネット銀行のキャッシュカードを用意しましょう。

IDとパスワードを初期化すればログインに必要な情報が手に入り、銀行アカウントを初期化することなくネット銀行を再度利用できます。

セキュリティに注意が必要

第三者がIDやパスワードを手にいれた場合、あなたの預金が不正利用される可能性があります。ネット銀行を利用する際には情報が読み取られないよう注意することが必要です。

例えばリアルタイムでパスワードが変わるワンタイムパスワードを利用することで、IDやパスワードが流出しても不正利用を防げます。セキュリティソフトを入れてウイルス対策することも重要です。

安全に利用するにはパソコンやスマホで設定する必要があり、不正利用対策に手間がかかるのがネット銀行のデメリット。ですがもし不正利用されたとしても、預金者に過失がなければ全額補償されます。

ネット銀行のメリット

ネットでしか銀行サービスを利用できず、セキュリティやログイン情報に注意する必要があるネット銀行。インターネットのみで使える銀行には利用者にとってメリットもあります。

各種手数料が安い

実店舗のある銀行では人件費や場所代で費用がかかり、その分手数料が高くなる傾向です。例えばメガバンクの振込手数料はATMで200円から400円であり、窓口だと600円以上もかかります。

ネット銀行であれば振込手数料は100円から300円と安く、会員ランクによって無料で振込できる場合も。手数料を支払うことなく振り込めるのは利用者にとってお得なことです。

コンビニATMからの出金もネット銀行では無料回数を設定しているところが多くあり、無料回数内の出金であれば手数料を支払う必要がありません。近くのコンビニで負担なくお金を引き出せるのがメリットです。

24時間いつでも利用できる

インターネットにアクセスすればいつでも振込や手続きできるのがネット銀行の魅力。スマホ1台あれば銀行サービスを24時間どこでも利用できて、効率的に銀行を使えます。

ネットで取引できない銀行では営業時間内に実店舗へ来店する必要があり、手続きに時間がかかるデメリットがあります。振込や支払いのために時間を失うのは嫌なことです。

銀行を利用する人の中には日中に来店する時間がなく、手続きしたくてもできない場合があります。ネットに接続するだけでいつでもどこでも利用できるネット銀行は忙しい人にオススメです。

ローンの金利が低い傾向

実店舗を運営しないことでネット銀行はコストを抑えた運営を実現しています。メガバンクに比べてネット銀行の各種ローンにおける金利は低い傾向です。

金利が低ければ支払う必要がある利息額が少なくなり、ローン返済時における家計の負担を減らせます。支出を減らすことでお金に余裕ができて、他で必要になったときにお金で苦労せずに済むものです。

行員と直接相談してローンを手続きできないため、ネット銀行のローン審査が厳しい欠点もあります。ですが返済額を減らして支出を少なくできるメリットは社会人にとって大きいメリットです。

安心してネット銀行を利用するには?

「ネット銀行を利用してみたいけど、不安を感じる」と悩む人も中にはいるはず。安心してネット銀行を利用する3つのステップを紹介します。

ネットバンキングで体験する

既に口座を持っている銀行がネットバンキングに対応していたら、店舗で手続きして銀行のアカウントを作成しましょう。作成したアカウントでネットバンキングを体験することで、ネット銀行の感覚を知れます。

ネット銀行の性質に近いネットバンキングの操作に慣れることで、実店舗がないネット銀行でも問題なく利用できるはず。既に利用している銀行のネットバンキングを利用することで、安心してネット銀行を活用できるようになります。

セキュリティに気をつける

ネット銀行では暗証番号以外にも複数のパスワードを作る必要があり、利用者はパスワードを管理しておくことが必要です。普段使っているパスワードとは別のパスワードを登録して、忘れないようメモに記録しましょう。

ネット銀行では偽装サイトも多くあり、偽サイトにパスワードを入力すると不正利用される可能性があります。アクセスしているサイトが正しいかどうか毎回確認することがオススメです。

まとめ

ネット銀行のデメリットは対策することで簡単に対処できて、手数料無料や24時間利用可能のメリットがあります。セキュリティに注意して自分にあったネット銀行を利用しましょう。

 

 

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