投資における「安全」とは?三つの基準から安全を考える
投資における「安全」とは?三つの基準から安全を考える

投資を始めるにあたって「いったい何から手を付ければ良いのか」と迷ってしまう投資初心者の方は多いと思います。

実際、世の中にはたくさんの投資商品が存在しており、初心者向けの商品もあれば、経験者向けの商品も存在します。

 

今回は、そんな数ある投資商品の中から、初心者の方でも安心して投資できる投資商品を、ランキング形式でご紹介していきます。

 

初心者におすすめなのは「現物取引」

投資初心者の方には、「現物取引」がおすすめです。

現物取引とは、リアルタイムで実際に存在する金融商品を売買する取引で、価格の推移を追いやすいのが特徴です。

 

一方、現物取引と対極にある取引が「先物取引」です。

先物取引は「将来、○○Kgの小麦を買う」というように、将来取引する権利を売買する取引です。

 

将来の価格を予想して取引しなければならないので、ある程度、相場を読む力が求められます。

投資初心者の方だと、まだ、相場を読む力が不足しているケースが多いので、先物取引は避けた方が無難です。

 

現物取引でおすすめの商品ランキング

それでは、現物取引の中から、おすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。

 

第1位:株(東証一部)

投資初心者の方にもっともおすすめの投資は、現物株への投資です。

ただ、投資対象は「東証一部」の銘柄に限ります。

 

東証一部上場企業は、時価総額が高く、取引実績の多い企業が揃っています。

他の株式市場の銘柄と比較して、株価の変動が激しくないので、初心者の方でも比較的安心して投資を行えます。

 

もちろん、東証一部上場企業だからといって倒産しない訳ではありません。

ただ、東証一部上場の企業が倒産する際は、前段階で「株価が急落する」「業績が悪化する」などの情報が流れてきますので、リスク回避がしやすいです。

 

東証一部銘柄の中でも、とくに株価が安定している業界は「銀行業界」です。

金融恐慌が起こらない限り、比較的安定した株価推移をとるので、一番初めに投資する銘柄に適しています。

 

株価の上下が少ない分、利益もあまり得られませんが、株式投資を実際に体験して、知識をつけていくにはもってこいですね。

 

第2位:投資信託

次におすすめの投資商品は、「投資信託」です。

投資信託とは、証券会社やファンドに資金を出資して、その資金をもとに証券会社、ファンドの運用担当者(ファンドマネージャー)が運用を行う投資商品となります。

 

運用によって得られた利益の一部を、分配金という形で得ることができます。

投資信託のメリットは、「自分で銘柄を選定する必要がない」という点です。

 

投資のプロたちが、銘柄を選定して投資をしてくれるので、自分自身が投資の知識を持っていなくても、最適なポートフォリオで運用を行うことができます。

また、投資信託では「分散投資」が前提となるため、他の株式投資と比べて、安定して利益をあげることができます。

 

投資信託の種類にもよりますが、ものによっては月々1000円程度から投資することも可能です。

また、購入した投資信託は、それ自体を売買して、売却益を得ることも可能です。

 

分配金でインカムゲインを確保しつつ、投資信託の価格が上がれば売却するというスタンスもとれますよ。

 

第3位:債券

債権は、大きく分けて「国債」と「社債」に分かれています。

投資初心者の方におすすめなのは「国債」です。

 

国債は、国にお金を貸して、満期になると投資金額が全額返ってくるという投資商品となっています。

これに加えて、毎年0.05%ほどの利率が保証されており、わずかではありますが利子収入を得ることもできます。

 

国が運営しており、かつ元本保証もされている投資商品ですので、「安全性」という面では、これに勝る投資商品はありません。

ただ、日本国債の利率は、さきほど述べたように0.05%程度ですので、銀行預金より少し多いというぐらいの利率です。

 

資産を増やすという面では、日本国債は物足りない投資商品と言えます。

高い利率で国債運用をしたい場合は、外国の国債を購入することをおすすめします。

 

日本以外の先進国で、日本よりも利率が高い国債を発行している国は多くあります。

たとえば、アメリカの国債の利回りは10年国債で利率1.7%ほどとなっています。

 

日本の国債よりも、圧倒的に利率が高いですね。

ただ、外国の国債に投資する際は、「為替変動のリスク」に注意を払わなくてはいけません。

 

たとえば、アメリカの国債を購入する際は「ドル建て」で購入することになります。

保有している日本円をドルに替えて購入するので、「ドル/円相場」の変動によっては、損失を被る可能性もあるのです。

 

現在は、ドル高円安の傾向ですが、将来的にドル安円高になった場合、両替した際に利益分の利子が為替の損失で相殺されてしまうことも想定されます。

外国為替の変動を、正確に予測するのはプロのアナリスト、トレーダーでも不可能です。

 

あくまでも大まかな流れに意識を払って、為替相場をみるようにしましょう。

初心者の方が外国の再建に投資する際は、少額から始めることをおすすめします。

 

まずは、外国債の取引の流れを体に染み込ませていきましょう。

 

第4位:不動産投資

次におすすめの投資は「不動産投資」です。

不動産投資は、株などの金融商品と異なり、「実態のあるもの」に投資することになります。

 

そのため、金融商品への投資よりもイメージが湧きやすい面が多いです。

不動産投資で得られる利益には、賃貸収入などの「インカムゲイン」、不動産売却によって得られる「キャピタルゲイン」の2種類に分類されます。

 

投資初心者の方は、「インカムゲイン」を狙った投資を行うことをおすすめします。

家賃収入は、入居者さえ決まってしまえば安定した収入となります。

 

もちろん、入居者が決まるまでは、不動産会社と協力して募集をかける必要があるので、楽に家賃収入が手に入る訳ではありません。

ただ、一度家賃収入を手に入れる流れが構築できれば、あとは流れ作業的にこなしていくだけです。

 

サラリーマンの方の場合、物件購入の際に銀行から融資を受けることが可能です。

毎月安定した収入があれば、投資費用「ゼロ円」の状態からでも不動産投資は可能です。

 

返済は、家賃収入の一部を充てていくので、本業の給料が減っていくこともありません。

ワンルームマンション経営のブームもあり、首都圏を中心に優良な賃貸物件が増えてきています。

 

不動産投資を利用して、安定した資産を形成していきましょう。

 

まとめ

初心者の方におすすめの投資は、基本的に「ローリスク・ローリターン」の投資商品です。

まずは、着実に資産を増やしていく感覚を養うことが、長期的に見て大切になります。

 

今回ご紹介した投資商品に慣れてきたら、徐々にハイリスク・ハイリターンの投資に挑戦するのも良いかもしれません。

ただ、覚えておいて欲しいのは「どんな投資でも、楽して稼ぐことはできない」という点です。

 

株、信託ともに資産がゼロになる可能性もあるので、その点を留意して、市場をよく観察する必要があります。

 

 

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皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

資産が倍になるまでの年数は、10%であれば7.2年。 7%だと10.2年。

今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

昨今の2000万円問題もあり、投資による自助努力で、老後資産を築き自身の身を守る必要が出てきてます。

しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

また、資産運用を始めるにあたり、まずはセミナーに足を運ぶ選択肢もあります。

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