SBIファンドロボを利用するべきかどうか
SBIファンドロボを利用するべきかどうか

ニュースなどでも取り上げられている年金問題や消費税増税、物価のインフレ。

将来を考えると、お金に関する不安が次々に浮かんできます。

 

そのような不安を解消するために、資産運用を行い、将来に備えることを考えている方もいることでしょう。

資産運用などの投資には専門知識が必要ですが、普段の生活の中では、なかなか学ぶことができません。

 

そこで登場したのがSBIファンドロボです。

今回はSBIファンドロボについて解説いたします。

 

SBIファンドロボとは?

SBIファンドロボという言葉は、あまり聞きなれていない方もいるかもしれません。

しかし、ロボアドバイザーという言葉なら、CMやネット広告などで目にしたことがあることでしょう。

 

SBIファンドロボもロボアドバイザーの1つであり、SBI証券が手がけるサービスです。

これは、投資初心者向けのサービスであり、どの投資信託を購入するのがおすすめかをアドバイスしてくれるものです。

 

SBIファンドロボのサービス内容

SBIファンドロボは、どの投資信託を購入すればいいかわからないような、投資初心者に向けたサービスです。

簡単な6つの質問に答えるだけで、その人におすすめのファンドロボ(運用スタイル)が設定されます。

 

その運用スタイルは全部で5種類に分かれます。

 

・堅実派

・やや堅実派

・標準派

・やや積極派

・積極派

 

これらのどれかに診断され、それぞれの運用スタイルに対応している各ファンドロボが、自身に合った投資信託を選んでくれます。

では実際の質問を見ていきましょう。

 

SBIファンドロボは6つの質問で変わる

ファンドロボを決定する質問は全部で6つあります。

各回答の組み合わせにより、自身のリスク許容度が決定され、ファンドロボが選ばれる仕組みです。

 

その6つの質問が以下のとおりです。

 

質問1回答候補
あなたの年齢を教えてください。未成年
20代
30代
40代
50代
60代以上
質問2回答候補
今回の購入資金はどのようなお金でしょうか?すぐに必要ではない「余裕資金」
「相続」で受け取ったお金
「年金」として受け取っているお金
「生活費の一部」
「退職金」で受け取ったお金
質問3回答候補
今までに株や投資信託などを購入したことがありますか?ある
今までに株や投資信託などを購入したことがありますか? ある
今回がはじめて
質問4回答候補
投資への関心度で近いものを教えてください。経済ニュースはほとんど見ない
週に1回ぐらいは意識的に情報収集をしている
経済誌やニュースをたまに見る程度
ほぼ毎日、株価や為替レートを確認している
質問5回答候補
100万円を1年間投資した場合の利益と損失のイメージに近いものはどれですか?96万円~106万円
92万円~117万円
86万円~127万円
81万円~133万円
70万円~144万円
質問6回答候補
NISA口座での購入を予定していますか?はい
いいえ
まだ決めていない

 

これらの質問は、現在の年齢や投資資金の出どころなどを確認することにより、今後の投資スタイルを導き出すものです。

投資期間や資産状況によってリスクとリターンのバランスも変わってくるため、これらの質問が設定されているのです。

 

このように、質問の回答内容を、リスク許容度を設定するための基準にしています。

その結果、質問によって導き出された運用スタイルとそれに対応したファンドロボが自身に合ったおすすめの投資信託を選んでくれます。

 

SBIファンドロボのメリット、デメリット

上記のとおりSBIファンドロボは投資初心者に向けたサービスです。

また、簡単な質問に答えるだけで自身に合った投資信託を選んでくれます。

 

では、実際にSBIファンドロボを使うにあたり、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

 

メリット1:簡単な質問に答えるだけでOK

上記でも解説を行いましたが、ファンドロボは簡単な6つの質問に答えるだけで、運用スタイルの決定と商品選定をしてくれます。

普段忙しく、なかなか投資の勉強をすることができない方や投資初心者でアドバイスが必要な方には非常にありがたいサービスです。

 

また、SBI証券が取り扱っている投資信託の種類は2,600種類以上あります。

膨大な数の商品を1つひとつ確認し、自身の経済状況などと照らし合わせながら、商品選定をすることは困難です。

 

本来であれば多大な時間と知識を要する作業が、簡単な6つの質問で解決できますので、これは大きなメリットです。

 

メリット2:モーニングスター社の最新データを無料で使える

SBIファンドロボは数ある投資信託の中から商品を選ぶ際、モーニングスター社の最新データを基に選定を行います。

モーニングスター社とは、投資信託の格付けなどを中心に、情報提供を行っている会社です。

 

この会社は、世界レベルで活躍する企業であり、その実績も確かなものです。

モーニングスター社の最新データを使って、銘柄選定できるというのも大きなメリットといえます。

 

しかし、注意しておかなくてはならないポイントもあります。

 

デメリット1:商品選定しかしてくれない

SBIファンドロボは自身の年齢や経済状況から、運用スタイルを決定し、おすすめの投資信託を選んでくれるサービスです。

そのため、選ばれた投資信託をどのくらい購入するのか、また、どのように積み立てていくのかは自身で判断しなくてはいけません。

 

あくまでアドバイザーとして、商品をおすすめしてくれるだけなのです。

しかし、同じロボアドバイザーのWealth Navi(ウエルスナビ)やTHEO(テオ)は商品選定から積立設定まで全自動で行ってくれます。

 

現在、SBI証券はWealth Naviと定型しているため、SBI証券を通してWealth Naviのサービスを利用できます。

資金を預けるだけで、商品選定から積立設定まで、すべてをロボアドバイザーに任せたいという方はWealth Naviの方がよいかもしれません。

 

あくまでSBIファンドロボは、商品選定のアドバイザーとして使い、最終決定は自身で行いたいという方に向けたサービスです。

 

デメリット2:選定された商品によって手数料が異なる

デメリットの2つ目が、選定された商品によって手数料が異なるということです。

SBIファンドロボ自体の使用料は無料のため、いくら使用しても料金は発生しません。

 

しかし、ファンドロボによって選ばれた投資信託を購入する際には、手数料が発生してしまいます。

また、どのような投資信託が選ばれるかは、使用者の回答次第のため、発生する手数料にも違いが発生してしまいます。

 

このように、資産運用を行う際の手数料が確定しないというのもデメリットの1つとして挙げられます。

 

まとめ

今回はSBI証券のSBIファンドロボについて解説いたしました。

これは、簡単な質問に答えるだけで、自身に合った投資信託を紹介してくれるサービスです。

 

普段忙しく、勉強する時間を作ることができない方や投資初心者の方におすすめです。

しかし、紹介された投資信託を購入するかどうかは自身の判断になるため、内容をしっかりと確認してから購入するようにしましょう。

 

 

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皆さんの祖父母世代は、銀行にお金を預けているだけで金利が10%、親世代は7%がつきました。

今は、0.01%しかつきません。

資産が倍になるまでの年数は、10%であれば7.2年。 7%だと10.2年。

今の日本の、0.01%だと6932年かかります。

昨今の2000万円問題もあり、投資による自助努力で、老後資産を築き自身の身を守る必要が出てきてます。

しかし、焦って投資を進めてしまうのはおすすめしません。 必ず失敗します。

また、資産運用を始めるにあたり、まずはセミナーに足を運ぶ選択肢もあります。

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